極上の視界が武漢で『拾光 S1』を発表:中国初の家庭用汎用ロボット

極上の視界(GigaVision)は5月20日、武漢の光谷にて拾光S1を発表した。これは国内初となる家庭向けの汎用ロボットで、服のたたみ方や料理、食卓の片付け、高齢者の相手など多様な家事をこなせるほか、新しいスキルも継続的に学習可能だ。同社の研究開発担当副社長である葉雲氏によると、拾光S1は事前に設定されたプログラムに依存せず、独自開発した具身知能モデルによってタスクの目的を理解し、行動経路を自律的に計画する。これは工場で決められた手順通りに繰り返し作業を行う従来型ロボットとは一線を画している。また、人やペットに接触した際には即座に停止するような柔軟な制御機構も備えている。同社は今年第3四半期に具身知能大規模モデル「GigaBrain 1」の公開を予定しており、家庭環境におけるデータ理解力やタスクの汎用性、動作精度の面で大きな進歩が見込まれるという。現在、拾光S1は武漢地域の家庭向けに「シードユーザー」としての試用が受け付けられており、申し込みは「拾光視界」の微信公式アカウントまたはイベントページから行える。

IT之家/鳳凰網科技