Google、1.35億ドルのAndroidデータ収集和解の正式請求手続き開始、6月23日に最終審理へ

Googleは今年1月、Androidユーザーとの集団訴訟(Taylor v. Google LLC)において暫定和解に合意し、1億3500万ドルを支払うことで合意した。原告側弁護士によれば、これは史上最大規模の「転用(conversion)」和解案件だ。訴訟では、Googleが2017年11月12日以降、Androidシステムをプログラムし、ユーザーがアプリを閉じたり、位置情報の共有をオフにしたり、ロック画面にした状態でも、端末が携帯電話データネットワークを介してバックグラウンドで情報をGoogleサーバーに送信し続け、ユーザーが購入した通信容量が静かに消費され、効果的に遮断できなかったと告発している。和解契約では、Googleに対し、ユーザーが新品の端末を初めてセットアップする際に明示的な許可を得ること、Google Playの利用規約を更新すること、より使いやすいバックグラウンドデータ転送のスイッチを提供することを求めている。Googleは一切の不正行為を否定しているが、和解には同意した。和解の公式ウェブサイトはすでに公開されており、2017年11月12日から2026年1月までの間にAndroid端末を使用した米国在住のユーザー(カリフォルニア州居住者は昨年の別の個別和解に含まれている)は、電子フォームに記入し、支払い方法を登録する必要がある。1人当たりの上限は100ドル。6月23日に最終審問が行われ、裁判所の承認を得た後に正式に賠償金が支払われる。原告側弁護団は和解総額の29.5%にあたる3980万ドル以下の報酬を申請する予定だ。

CNET | Reuters | Tom’s Guide