22歳のトランスジェンダーモデルで、イーロン・マスクと疎遠になっている娘のビビアン・ウィルソンが、Savage X Fentyの2026年プライドキャンペーンに起用された。今年1月のバレンタインデーコレクション「Love So Savage」に続き、リアーナのランジェリーブランドとの2度目のコラボレーションとなる。キャンペーン画像では、ウィルソンがビーズ装飾の施されたブラックのランジェリーセットを身に着けている。ブランドのソーシャルメディアでは、彼女を「まさに彼女が自称する通りの人物」と称賛した。2022年に法的に改名し、マスクからの経済的独立について公に語ってきたウィルソンは、この1年でアレクシス・ビター、プラバル・グルン、クリス・ハバナのランウェイも歩いており、メインストリームのファッション広告で最も目立つトランスジェンダーの人物の一人となっている。
この新しいキャンペーンは、5月31日にXユーザー@SydSteyerhartが、ビビアンへの性別適合がマスクの政治的関与とTwitter買収のきっかけになったと投稿したことで、新たな注目を集めた。マスクは「True」と返信し、娘との疎遠が自身の政治的軌道を形作ったという主張を公に支持した。マスクは2020年にウィルソンがカミングアウトして以来、公に彼女と疎遠状態にあり、2022年の改名申請の裁判資料には、「いかなる形、方法においても」実父との関係を断ちたいという彼女の希望が記されていた。この「True」という返信はX上で広く拡散され、マスクの私生活と政治的立場の交差点についての議論を再燃させた。