上海市インターネット情報局、2026年第2弾の消費小売系アプリにおける個人情報違反問題を公表。運営者は15営業日以内に是正を実施しなければならない

5月25日、上海市ネット情報弁公室は『地域内アプリにおける個人情報の収集・利用に関する通報(2026年第2批・消費小売専門)』を発表し、管轄区域内の消費小売関連アプリやミニプログラムによる個人情報の不正な収集・利用状況を公開した。今回の特別検査は『サイバーセキュリティ法』『個人情報保護法』『ネットワークデータ安全管理規則』『アプリによる個人情報の違法・不正な収集・利用行為の判定基準』などの法規に基づき実施され、中央ネット情報弁公室・工業情報化部・公安部が共同で発表した『2026年の個人情報保護に関する一連の特別行動の実施に関する公告』の要求を履行するためのものである。通報された運営事業者は、通報発表日から15営業日以内に是正措置を完了し、その状況を上海市ネット情報弁公室に報告する必要がある。監督機関は関連部門と連携して確認を行い、法規に基づいて処分を実施する。具体的な違反アプリの一覧は公式通報文書に画像として添付されている。

今回は今年に入ってから上海で行われた第2批目の地域内アプリに関する特別通報であり、消費小売シーンに重点を置いている。全国的に見ると監督のペースは明らかに加速しており、中央ネット情報弁公室は今年、金融や教育などの分野で複数回にわたり合計33本以上のアプリを指名している。また工業情報化部は4月と5月にそれぞれ第2批・第3批の違反アプリ(SDK)の一覧を公表し、これまでに合計50本以上の製品を通報している。典型的な違反事例には個人情報の不正収集、権限の範囲を超えた要求、ユーザーの同意なしでのアドレス帳や位置情報の収集、強制的な自動更新の実施などが挙げられる。2025年1年間で全国で通報されたアプリの数は3,852本に達し、前年比約152%増加しており、監督の対象範囲は外資系企業や国有企業にも広がり続けている。

網信上海(新浪科技経由)