神舟23号、打ち上げまでカウントダウン開始。香港警察の黎家盈警司は同機の搭乗者が初の香港出身宇宙飛行士になると予測

神舟二十三号の有人宇宙船は、打ち上げ直前の最終準備段階に入っています。央視網の報道によると、宇宙船とロケットの組み合わせ体は5月16日に輸送を完了し、5月20日には打ち上げ場で飛行準備から点火・離陸、そして船とロケットの分離までの全プロセスを模擬する全システム総合訓練が実施されました。また、宇宙飛行士システム側でも乗組員の健康診断や出発式の1対1模擬訓練が行われたとのことです。公式発表では宇宙船は『近日中に打ち上げられる予定』としていますが、具体的な日時はまだ公表されていません。

一方で、乗組員のリストに関する憶測も絶えず広がっています。香港の『星島頭条』によると、公式に公開された神舟二十三号の任務マークには香港の市花であるバウヒニアを思わせる五枚の花びら模様や、女性宇宙飛行士を象徴する『仙女』の図案が描かれており、これらが香港のペイロード専門家で警察署の警司でもある黎家盈さんが乗組員の一人になることを示唆していると解釈されています。今年の全国人民代表大会および政治協商会議の期間中にも、有人宇宙飛行プロジェクトの副総設計師である楊利偉氏が、香港のペイロード専門家が今年最初に宇宙へ上がる宇宙飛行士になると明言していました。仮にこの情報が事実であれば、黎家盈さんは歴史上初の香港出身の宇宙飛行士となり、中国で宇宙へ上がる女性としては劉洋さん、王亜平さん、王浩澤さんに次ぐ4人目となります。ただし、公式な乗組員リストは今のところ公表されていません。

聯合早報