衉には6月13日、最新のフラッグシップモデルであるGLM-5.2を「GLM Coding Plan」の全ユーザー(Lite、Pro、Max、チーム版を含む)にフル開放した。同社はこれを「知譜史上最強のオープンソースモデル」と位置づけ、GLM-5.1と同じMoEアーキテクチャを採用している。今回の最も中核的なアップグレードは、初めて「真に使える」100万トークンのコンテキストウィンドウを実現したことだ。公式発表では、名目上は対応しているものの実際の性能劣化が深刻な同種製品との明確な違いを強調し、完全なコードリポジトリの理解、複数ファイルの協調修正、長距離デバッグなどのエンジニアリングレベルのタスクを安定的に処理することを目的としている。モデルは今週中に正式にオープンソース化され、MITライセンスに従い、APIも同時に公開される。同日、知譜はZCode 3.0プログラミングツールも発表し、全面的に自社開発のZCode Agentカーネルに切り替え、GLM-5.2に深く適合させ、サードパーティ製のAgentフレームワークとの互換性を放棄した。「GLM Coding Plan」のユーザーは150%の専用割り当てボーナスを受けられ、新規ユーザーはZCodeの5日間無料体験(1日500万トークン)を利用できる。
第三者評価機関Arenaの最新のブラインドテスト総合ランキングで、GLM-5.2(Max)は10位に浮上し、Arenaのグローバルトップ10に入ったオープンソースモデルの1つとなった。前世代のGLM-5.1は13位、DeepSeek-V4 Proは14位だった。中国のオープンソースモデルはArenaランキングで主要なクラスターを形成しており、海外のオープンソース勢では、NVIDIAのNemotron 3 UltraとGoogleのGemma 4がランキングの下位に位置するのみとなっている。注目すべきは、知譜が発表の中で「一部の最先端モデルが突然利用できなくなった瞬間」にオープンソース路線で応えることを明確に述べており、これはAnthropic Fable/Mythosの輸出規制を背景とした戦略的な意思表示と外界から解釈されている。
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