複数の国有大手銀行、今年から住宅ローン集中度データの報告を停止、「五段階二線」制度の実質的な緩和

財聯社の報道によると、記者が複数の全国銀行から独自に入手した情報として、2021年から実施されている「商業銀行の不動産ローンに関する『五段階二線』集中度管理制度」がさらに緩和されたことが明らかになった。関係当局は昨年末に口頭で、銀行に対し不動産ローン集中度関連データの個別報告を求めないことを伝達し、今年に入ってから報告を行った銀行はないという。取材に応じた某全国商業銀行の対公業務責任者およびローン統計管理担当者はともにこれを確認し、後者は関係当局が「既に銀行に対して不動産ローンの比率について言及しておらず、関連する要求を聞いたこともない」と述べた。この制度は以前、五段階の機関と二つの比率上限を設定することで、銀行の不動産関連ローン規模に体系的な制約を課していたが、今回の実質的な緩和は、近年の不動産金融政策における継続的な緩和傾向の最新の動きである。

36氪(財聯社)