インディー開発者のピーター・レベルズ氏(@levelsio)は5月23日、AIコーディングエージェントにおけるスキル機能を過大評価していると主張し、自身はエージェントに対して直接的な指示を書き出す方を好むと述べて議論を呼んだ。これに対し起業家のオースティン・オールレッド氏は、スキルはセッション間でワークフローを保存・再利用するために存在すると反論した。この見解には他の開発者たちも賛同しており、スキルはチーム内で共有可能なシステムプロンプトとして機能し、同じコマンドを繰り返さずともエージェントの能力を拡張できると説明している。
このやり取りは、パワーユーザーたちがAIコーディングツールを利用する際の二つの傾向を示している。一つは簡潔かつ明確なプロンプトを好む派、もう一つはモジュール化され再利用可能なスキルライブラリに投資する派だ。この投稿に対する反応を分析したところ、レベルズ氏の主張に対して否定的な意見が約3分の2を占め、批判者たちはその見解を単純化しすぎているか、大規模チームにおいてスキルがエージェントや共同作業者間での知識共有を促進するという実用例を誤解していると指摘した。